貴方の婚約指輪の選び方(体験談:30代後半 女性)
『同性の女性を連れて欲しいリングをじっくり選び、候補を決めてから婚約者と来店するのがお薦めです。』
投稿者:N美さん(体験談:30代後半 女性)
1.カルティエの ”ソリテール ルイ カルティエ エンゲージメントリング”を購入しました。爪の立ち上がり部分にカルティエの”C”のロゴのデザインをあしらった、一粒石のダイヤモンドリングです。石の大きさは、0.7カラットでした。
2.選んだ決め手は、3つあります。
カルティエブランドが保証してくれる品質の良さ、爪の立ち上がり部分が一般的な婚約指輪とは違いおしゃれでありながら、日常使いにも向くデザインであったこと、ダイヤの石がとても綺麗だったことです。
3.まず、母と行き着けのデパートで下見して、リングを選びました。その後、婚約者を連れて行き、一緒にリングを見てもらい、「婚約者も、良いリングだね。」と言ってくれたので、このリングに決めました。
私は0.3カラットのダイヤリングを購入しようとしていたのに、婚約者が「こちらのほうがN美(私のこと)の指に合うよ。」と言ってくれて、同デザインの0.7カラットのダイヤリングを購入することになりました。これには、私も母もびっくり。とても嬉しいサプライズでした。
4.婚約指輪を選ぶ時は、最初から婚約者を色々なお店に連れて行くのはNGだと思います。
男性は、婚約指輪が高価なものだと頭の中では分かっていながらも、数十万、あるいは百万円以上するようなリングを次から次に店頭で見せられると、大抵は尻込みしてしまいがちだからです。
自分の好みのリングが欲しいのであれば、まずは、センスの良い女友達かお母様などと一緒にデパートや宝石店を回ると良いと思います。婚約の嬉しさからつい冷静さを失ってしまい、店員さんの薦めに流され、あなたが勢いで決めそうになってしまったとしても、現実的な女性(母親や友達)が傍にいてくれたら上手にストップをかけてくれるはずです。
婚約者の年収や世間の相場から、大まかな予算を想像して(あるいは聞けそうな場合はさり気なく聞きだしておいて)、2~3候補を挙げてみてください。
婚約者と来店した時には、ぱっと3点ほど見せて、「こういうのはどうかな?」とか、「どれがいいと思う?」とか言いながら一緒に選ぶのが、とてもスマートだと思います。
婚約者を待ちくたびれさせず、しかも「二人で選んだ」と思わせるような購入の仕方がベストです。