気張らない。”普段のまま”が私の心を動かした投稿者:S・Nさん(40代前半 女性)
私が彼と結婚を決めた時のことです。
彼の転勤を機に遠距離恋愛が始まり、月に2回だけ会える…という状態が3年続きました。
大抵は彼の家へ私が行く形でしたが、プロポーズはそんな飾らない家で告げられました。
恐らく彼が準備したのは「心の準備」くらいで特にしゃれたものはありません。
服装ももちろん普段着です。ただ、私の好きな銘柄のビールを注ぎながらこう言ったのです。
「来年、また本社に戻ったら、こうやって毎晩晩酌したいな。つまり…結婚してください!」というとてもストレートなものでした。
私はこういう彼の飾らないところが大好きだったのでもちろん即OKを出しました。
これからプロポーズされる方も、格好つけるよりは普段の延長を心がけるのも良いと思います。
あまり余計なことを考えず、自分の気持ちをぶつけることが大事です。
結婚すればお互い飾るよりも、素の部分がたくさん見えますから、プロポーズも「ありのままのあなた」で愛を告白してみてくださいね!