掃除や料理など家事が得意なことをアピール、押して押して!投稿者:せりかさん(20代後半 女性)
旦那とは結婚するまで4年間お付き合いをしていました。なかなか結婚してくれなかったので、自分からプロポーズをした形になります。
大学時代に知り合って、付き合ったのは卒業してからです。半年間遠距離恋愛をしていたのですが、このままでは結婚してもらえないと思い思い切って旦那の住んでいる地域に転職しました。
金銭的に困っているので同棲したいと私から切り出し、彼のアパートに転がり込みました。遠距離恋愛中によく泊まっていたので、掃除や料理など家事が得意なことをアピールしたのが上手くいきました。
重たい女だと思われたかもしれませんが、そのくらい必死だったのです。
ですが、付き合って半年で同棲をしてしまったので、逆に結婚するタイミングを逃してしまいました。
同棲を始めて3年も経ち、そろそろまわりの友人の結婚ラッシュがあり焦っていました。ほんのりと結婚したいことをほのめかしても、仕事で大事な案件を任されるようになった彼は余裕がなさそうでした。
ですが諦めるわけにもいかず、実家からお見合いの話が来て困っている風なことを伝え、とりあえずお互いの両親に心に決めた人がいると報告しようと促しました。
上手いこと私の両親に挨拶する段取りをつけ、早く孫の顔が見たいなどと親からプレッシャーを受け取っていました。
それから半年経ってもプロポーズがなかったので、こちらからしました。あなたを一生他の人には渡したくない、結婚して欲しいと伝えました。
夫は自分から言いたかったのに、タイミングをうかがっていたら何年も経ってしまい申し訳ないと言って承諾してくれました。同棲のままでいるより結婚したほうが税金的にもいろいろお得だから早くして欲しかったと伝えたところ、それがプロポーズの言葉じゃなくてよかったと笑われました。