喧嘩の仲直りの逆プロポーズ!あのとき、プロポーズしてよかった。投稿者:M・Sさん(20代前半 女性)
私には一才年下の旦那さんがいます。
プロポーズは私からで、いわゆる「逆プロポーズ」でした。プロポーズの計画を立てていたわけではなく、何も準備していない状況での逆プロポーズだったので、旦那さんは非常に驚いていました。
プロポーズをしたのは、今までにない大喧嘩をしたときでした。長いこと付き合っていたのですが、向こうからプロポーズはなく、大喧嘩したのを切欠に、「ああ、もうこのまま別れてしまおうかなあ。こんな風に喧嘩するなら、きっと価値観も合わないんじゃないかな・・・」などとネガティブなほうに考えてしまっていたそのときに、ふと旦那さんの顔を見ると、いつもは泣くようなキャラじゃないのに、ぼろぼろ泣きながら「やだよ、別れたくないよ・・・」と繰り返していました。
その弱弱しく泣く姿を見たときに、「この人のこと放っておけないな。この人とずっと一緒にいて、支えてあげたいな」と思いました。そしたら、自然と言葉が口から出たのでした。
「ねえ、私と結婚してくれませんか。泣かせてごめんね、ずっといっしょにいてくれない?」 そう言うと、旦那さんは驚いて泣き止んだけど、にこっと笑って「俺から言おうと思ってたのに!よろしくお願いしますと言ってくれました。 あのとき、プロポーズしてよかったです。