わずか5分でできる、婚約指輪の簡単クリーニング
ダイヤモンドもお手入れが必要です
婚約指輪は気をつけていても知らず知らずのうちに汚れはたまってくるものです。特にダイヤモンドは「親油性」で油汚れ(特に化粧品やハンドクリームなどの油分に注意)がつきやすいので、宝石の裏側や側面に汚れが吸着し輝きが鈍ってしまいます。そこで今回はご家庭でも5分で出来る婚約指輪の簡単クリーニングについてご紹介致します。
用意するもの
- 歯ブラシ(毛先がやわらかい)
- 洗面器(プラスチック製などがおすすめ)
- 水
- 中性洗剤
- 布(やわらかいもの)
お手入れ方法
下記のお手入れ方法は、「ダイヤモンドリング」の場合です。宝石の種類によっても多少違ってきますので、必ずご確認下さい。*エメラルドや真珠等は特に注意が必要です。
①洗面器に水を入れて、中性洗剤を数滴入れて下さい。(よごれがひどい場合はぬるま湯で。)
*指輪を排水口に流さないようにくれぐれも注意して下さい。
②歯ブラシで宝石をやさしく洗います。指輪の裏側などは汚れがたまりやすいので念入りに。
③よごれが落ちたら洗剤が残らないように、よく水で流して、乾いた布でしっかり水気を拭き取ります。
*汚れが落ちない場合やダイヤモンドがカタカタと揺れている場合等は、専門店でご相談下さい。